■ 研究室紹介

生体組織の再生を促進する材料創製と微細構造の解明

医用複合材料化学研究室

スタッフ
城崎由紀・准教授、安富沙紀・支援研究員

研究分野
生体材料化学、有機ー無機複合体、ゾルーゲル化学、組織工学

現在進行中の主なテーマ:
  • 有機-無機複合材料を用いた組織再生用足場材料の創製
  • マイクロ流路を用いた薬剤徐放用担体の創製
  • 人工靭帯用骨結合性繊維の創製
  • 無機イオンを担持させた抗菌性生分解材料の創製
  • 細胞応答性とシロキサン構造との関連性の解明
研究内容に関する説明:
 病気や事故などで身体の組織や機能を失った場合に,その部分を再生させるための生体修復材料の開発を行っています。セラミックス,金属,高分子,あるいはそれらを複合化した様々な材料を用いて新しい生体修復材料を作製し,それらの微細構造,表面化学特性,細胞応答性を評価し,材料構造と生物応答性との関係を明らかにします。特に,カニやエビの甲羅から採取できるキトサンという物質に無機分子を修飾した有機と無機からなる新しい複合体を創製することに取り組んでいます。修飾した無機分子の構造と骨芽細胞や線維芽細胞の接着・増殖,分化・活性との関係を明らかにし,新しい材料設計の指針を提案します。この材料を用いた神経組織,頭蓋骨,靭帯等の再生に関する研究も国内外の共同研究者と一緒に進めています。
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