Top
トップ
Staff
教官
Students
学生
Research
研究内容
Publication
研究業績
Lecture
講義資料
Link
リンク



Excel編集方法
〜グラフ作成編〜

次にExcelによるグラフ作成について説明します。
先ほどインポートしたデータを元に、編集方法の一例を簡単に示します。
後は各自で頑張りましょう。


例えば横軸に温度、縦軸に容量のグラフを作りたい場合、容量の列であるB列を選択します。
折れ線グラフを作りたい場合、Excel2010では「挿入」タブの中から「折れ線グラフ」を選択します。
(ここではマーカー付き積み上げ折れ線にしてみます)

するとこのようなグラフができます。

ただしこのままでは無駄な余白が多く、縦軸のデータが潰れてしまって見にくいため、縦軸の表示範囲を変更します。

先ほど作成したグラフの縦軸の目盛りをダブルクリックすると、「軸の書式設定」という画面が開きます。

ここでは「軸のオプション」の「最小値」と「最大値」に注目します。これで指定された値が縦軸の表示範囲となります。
グラフを作った時点ではこの値が自動的に決められてしまい、先ほどのように見にくいグラフになってしまうという訳です。

今回はグラフが見やすくなるよう最小値を「2.0E-11」に変更してみます。

これで縦軸の表示範囲が変わり、データの変化が見やすくなりました。



これは編集の一例です。
同様に横軸を編集して見やすくしたり、サンプルの組成により データ点やラインの種類を変えてみるなど、各自の工夫で見やすい・わかりやすいグラフ を作成するよう心がけましょう。


〜ファイルのインポート編〜 <<